ユーザの種類と役割、権限
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システム管理者(admin)
システム管理者はWebClassのシステム全体を管理します。
行えることは以下の通りです。
教材の作成・受講や成績データの確認は行えません。
· ユーザの追加/変更/削除
· コースの登録/変更/削除
· コースメンバーの指定
· システムオプションの設定
· WebClassプログラムのアップデート
· 他ユーザへのメッセージの送信
· ログイン画面への管理者メッセージの投稿
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コース管理者(author)
コース管理者はコース内で教材の作成や成績の閲覧を行います。
自分がコース管理者として登録されているコース内でのみ教材作成などが可能です。
コース管理者が複数のコースを管理することや、複数のコース管理者で一つのコースを運営することもできます。
行えることは以下の通りです。
· 教材の作成(会議室、ユニット、資料、テスト/アンケート)
· 成績の閲覧・ダウンロード
· コースメンバーの指定(自分が管理するコースのみ)
· コースオプションの設定
· コース内の履歴の閲覧・ダウンロード
· 教材のバックアップ/レストア
· 他ユーザへのメッセージの送信
コース管理者(author)の補助を目的としたTAとSAという権限をユーザに与えることができます。
TAはコース管理者の代理としてコース運営を行うことが出来、SAは授業(教材の実施)を円滑に進めるアシスタントとしてWebClassを利用可能です。
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オブザーバ(observer)
オブザーバは、コース管理者から教材作成の権限を除いたもので、教務などの職員が利用することを想定しています。
成績の閲覧が可能です。
以下のことを行うことができます。
· 成績の閲覧・ダウンロード
· コースメンバーの指定(自分が管理するコースのみ)
· コースオプションの設定
· コース内の教材実行履歴の閲覧・ダウンロード
· 教材のバックアップ/レストア
· 他ユーザへのメッセージの送信
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ユーザ(user)
ユーザは教材の受講が可能です。行えることは以下の通りです。
· 教材の実行(会議室、ユニット、資料、テスト/アンケート)
· 自身のコースへのメンバー登録(コースオプションでメンバー限定モードがNOのコースのみ可能)
· 自身の学習履歴の閲覧
· 他ユーザへのメッセージの送信
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ゲストユーザ(guest)
ゲストユーザはWebClassにユーザIDが登録されていない人でも利用できるユーザ権限です。
公開講座、アンケートなどで利用いただけます。
利用できるコンテンツは、各教材の設定が「ゲストも閲覧可能」と設定されているものに限られます。
· 公開されている教材の実行(会議室、ユニット、資料、テスト/アンケート)